原点のままで迎えた南1局、こんな状況でラグが発生した。

20130429


















2sは手の中に2枚あるので、上家が13sとか234sとか持っている可能性が高い

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数巡後、ドラポンと5mポンされた。

こちらは親番とはいえ、まだまだテンパイまで遠く、打点もないためオリることにしたが、安牌がない。

ここでラグ読みが活用される。

ダンラスの上家は少しでもテンパイ率を上げるため、13sや34sを持っていたらチーがしたい状況だろう。

しかし、13sでチーするのは白ドラを持ってることを宣言するのと同じであり、出来ればしたくない心情のはず。

一方で34sならチーしてもタンヤオの可能性が高いので、白ドラもまだ出やすい。つまり、3巡目で2sをチーしなかったことと13sを払っていることから、2sの安全度が高いことを意味している

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というのは嘘である。


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